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相談者の女性は４０代の男性と５年間お付き合いをしていた。
相手の男性はその妻（以後A子）と離婚調停中であり、法律上は結婚している状態であった。男性とA子の間に子供はいたが、相談時には既に成人していた。当然、男性はA子と別居中に生活費・養育費・学費等の義務はしっかりと果たしてきたのである。
男性はA子との離婚を早く成立させて相談者の女性と生活を共にしたいと考えていた。相談者もその男性を愛しており、一日も早く一緒になれる事を夢見ていた。しかし、A子は離婚の条件として男性に対して法外な慰謝料を要求しており、それができないのであれば離婚はしないと主張し続けていた。A子との離婚調停は相談時には既に１０年目に突入していたのである。
相談者はその男性との結婚を切に願っており、「今後、本当に彼との結婚は可能なのか？このまま何年も離婚調停が長引いてしまうのか？」と不安になり、当方の恋愛結婚 霊視鑑定を受けることとなった。
鑑定結果としては「このままではA子との離婚調停は相当長引く」事ことが判明した。
これは結婚生活時にも判っていた事ではあるが、A子は金銭的な欲望が相当強かった。現実的に男性の収入は良かったので「ブン取るだけはブン取ってやる！」「相手の事など知ったことか」と考えており、その条件を変えるつもりは更々ない事が霊視により見えてきたのである。男性とは条件が全く噛み合っていない状況でった。しかし、今のままだと未来は変えられない事が霊視により予測された。
問題解決には男性とA子に対して【縁切り術】を施術するしか方法は残されていなかった。結果、相談者と男性は縁切り術に未来をかけてみる事を選択した。
また、相談者と男性本人に対しての霊視結果については、もともと深いご縁の結びつきがあり、お互いを理解・尊重しあえる相性がとても良い二人である事が判明。もしも結婚できるのであれば確実に幸せになれる二人であった。
まず、縁切り術は施術対象者２人の縁・念・繋がりそのものを弱めていく術であり、効果発動まで半年～１年は必要な術である。相談者と男性もそれを納得した上での施術となった。今回のケースでは男性と離婚調停中の妻A子に対して施術を行った。
※縁切り術は、施術により誰かが不幸になってしまうケースや、相談者自身の欲だけで、これを使用する事はありません。今回のケースでは相談者と男性は心から一緒になりたいと願っており、それに対してA子には金銭欲しかなかったため、状況を総合的に判断した上で施術いたしました。
その後も相談者は「いつかは結婚したい」と切に願い、一途にその男性を信じて待っていた。男性も同じく、相談者と一緒になりたいと切に願い、一日でも早く離婚調停を終わらせる事を心に誓った。
しかし、縁切り術の発動までは時間がかかることもあり、施術後半年は今までと全く変わらない状態が続いた。
「要求する慰謝料を支払うまでは離婚はできない」とA子は言い張るばかりであった。
何も変化しない現実に「もしかしたら、離婚調停がまた長引いて、もうダメかも・・」と不安になる相談者と男性に対して、亜門霊能師は「とにかく我慢して待ちましょう。焦りは禁物です。必ず二人は一緒になれます。想いは成就します。」とアドバイスを送り続けた。
そして縁切り術から約半年経過した頃、術の効果によりA子の心境が変化してきたのか慰謝料などの条件が引き下げられ、一気に離婚調停が進行していった。結果、何故１０年以上もこじれたのかわからない位スムーズに、最終的に和解という形で決着した。
離婚調停が解決してから約半年後に「無事に入籍できました。本当にありがとうございました。」とメールにて報告を受けた。二人は晴れて結ばれたのである。現在もお互いを認め合い、お互いを尊重し、二人で幸せに暮らしている。
今回のケースは相談者・相手男性ともにこちらのアドバイスに従い我慢して待ち続けたという事が結果良い方向へつながった。縁切り術はA子の金銭に対する欲に対して働き、強制的に妥協させる方向へ仕向けるという形で効果したのである。
とある30代男性は、妻から離婚を切り出され、原因がわからず困惑していた。しかし、夫婦の相性は悪くなく、妻はただ追いかけて尽くされることに慣れており、男性らしいリードを期待していた。一方、男性は奥様の顔色を伺ってしまい、奥様の期待に応えるように尽くしていた。相性は良かったが、奥様がもっと男性らしい振る舞いを期待していたことが原因であった。相談者は天光の恋愛結婚 霊視鑑定を受け、夫婦間の問題を解決する事を決意した・・・
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