青森県30代男性:怪奇現象の解決事例。霊視・除霊・浄霊・祈祷は天光へご相談ください。

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先祖霊からの警告(青森県30代男性)

ご依頼時の状況【先祖霊からの警告】-青森県30代男性

相談者は奥様、子供2人(小学生)の家族4人で青森の自宅に住んでいた。
ある日を境に自宅にて怪奇現象が頻発する様になった。それは大きなラップ音、照明が勝手に点いたり消えたり、いつの間にかテレビの電源が入るなどであった。
中でも一番気になっていたのは何者かの足音であり。廊下を歩く音や階段を昇り降りする足音が頻繁に聞こえていた。しかし、見に行っても誰もいないのである。そういった怪奇現象は家族全員が同時に経験していた。
怪奇現象が頻繁に起こる様になり、その恐怖のため家族全員が電気をつけっぱなしで同じ部屋に寝なければならない様な状態が続いていた。
この現象は何が原因となっているのかを解明するために当方の霊視鑑定を依頼に至った。

霊視鑑定結果【先祖霊からの警告】-青森県30代男性

まず自宅の土地が悪く霊体が集まりやすい状態であった。しかし、ここまでの現象が起こるレベルではなかった。
また稲荷神の問題が視えてきたが、そちらもそれほど怒っておらず。状態としては浅めであった。これは先祖が過去に祀っていた稲荷神の扱いが疎かになっている為であった。稲荷神の祠は鑑定当時も存在しており、まだ日は浅いため、そこまでの怪奇現象が起こるレベルではなかった。
しかし、一番の問題は先祖霊に原因がある事が判明した。
子孫が神仏に全く興味がなく、仏壇・お墓が放置されており家系の先祖達が悲しんだり怒っている事、また稲荷神の問題が存在しており、将来的に問題となる恐れがあるため、それを子孫に伝える為に様々な怪奇現象を引き起こしていたのである。
特にお墓に関しては「荒れすぎているから何とかして欲しい」と霊視時に一番に先祖霊より訴えがあった。
先祖霊の殆どは上がっている(成仏している)が、中には上がれるけど、お墓を含めて気がかりで上がらなかった者たちが存在していた。
上がろうと思えば、全員上がれていたが、お墓・先祖を疎かにしている子孫を見かねて、それを戒めるため上がっていなかったのである。
そういった先祖霊が10体いた。世代的には相談者の1~4世代前の先祖であり、それぞれの代表が残っていた形であった。
相談者の直系の先祖(曾祖父)は子孫が何もしてなくて自分の先祖霊が大変悲しがっているのを知り、その家族の者が亡くなった際も
「お前らはいけ、俺は残って子孫に知らせるから」
と現世に残る事を選択していた。
10体の先祖霊の状態は悪くはなく、悪霊化はしていなかった。子孫に現状を伝える役目を担い現世に残っていたのである。彼等は分かり易い怪奇現象を起こして、必死に子孫に現状を分かってもらおうとしていた。
相談者の1,2代前の先祖などは彼等が生前に何もやってないことを反省して、居残った感じもあった。上がる気があれば上がれていたのではあるが、親の方が怒っていて、それが怖くて上がるに上がれない者も存在した。

実施した霊的処置【先祖霊からの警告】-青森県30代男性

その他の処置【亜門霊能者・相談者家族がお墓に出向いてお墓掃除】

ご相談者家族と共に現地へ到着した亜門霊能師であったが、その惨状に驚くこととなった。そのお寺は「ありえないレベル」だったのだ。
まず、お寺の周りに遺骨のケースがそのまま置いてあり、昔の墓石が転がっていた。そして一番驚いたのが、水受けの台が誰かのお墓であったことだ。
「それアリなのか?(驚)」と亜門霊能師は思った・・・。
そんな中に相談者家系のお墓があった。
墓石にコケが生えまくり緑色の状態となっていた。更にあっちこっち墓石が欠けており、墓石周囲の雑草も生え放題といった感じであった
これでは先祖が怒るのも仕方ないし、悲しむのも当然な感じであった。
「そこまでほったらかしにしないで欲しかった・・子孫に伝えてください」先祖霊の声が聞こえた。
その後、半日かけて草を刈り、お墓をピカピカに磨いてあげた。コップなども新しくしてあげた。
それにより先祖霊達は大変喜んでくれた。
その後、現地にて先祖供養(後述)を行った。

【亜門霊能師 談】
「行ったときには大変だった。ウチの墓も綺麗にしてくれ、ウチの墓も何かしてくれな感じだった。本当に何もしていないお寺で、ひどく荒んだお寺だった。
隣のお墓も汚くて、そこの先祖霊も「なんとかしてくれ」と頼んできた。しかし他も全部やってしまうとキリがない感じだった。それにお墓を含め寺の中に凄まじい数の霊体が存在していた。
最終的にはそこのお寺・お墓にいた未成仏霊(約9000体)を全て浄霊してあげましたよ」

除霊・浄霊・供養

先祖霊供養(自らの意志で現世に残った10体の先祖霊に対する浄霊)
無縁仏供養(自宅に集まっていた霊体に対しての浄霊)

祈祷

稲荷神に対するお詫び祈祷
及びご神体移動(芯抜き)
土地祈祷(自宅の土地が若干荒れていたため)

その後の経過【先祖霊からの警告】-青森県30代男性

霊的処置後、足音などの怪奇現象はピタリと治まった。
その後は家族全員が自宅で安心して眠れる様になった。
また、閉めっぱなしだった仏壇も開き、毎日お供え物・お線香をあげる様になり、お彼岸・お盆の時には家族全員でお墓参りをする様になった。
それを見ている子供達もそれを引き継いでいでいくことであろう。
そしてその子供達も・・・・・・。

※今回のケースは先祖霊達は子孫に対して直接危害を加えたり怖がらせるつもりはなかったが、必死に問題を伝えようと行動したケースであった。
わかりやすい形、子孫をあまり怖がらせない様にしていた為、露骨な怪奇現象は控えていた。なので直接姿を現す様な事はせず、最小限の怪奇現象を起こしていたのである。
それをきっかけに当方へ霊視鑑定を依頼するに至り、その結果、先祖達の願いを子孫が聞き入れ・叶えた例であった。


次ページの解決事例エピローグ

山口県のある家族が、引っ越してきた家で奇妙な出来事に悩まされていた。リビングのテレビやエアコンが勝手についたり、家族全員が女性の声で起こされたり、廊下を何者かが歩いている足音が聞こえたりと、怪奇現象が続いた。霊視鑑定の結果、その家には、300〜400年前に自害した女性の霊がいた。彼女は、念が強く、その土地には他の霊体が近づけないほどだった。家族に神仏問題はなく、浄霊を施せば、すぐに怪奇現象はなくなることを説明した。しかし、その女性の悲しい過去が霊視鑑定時に明らかになった。彼女は美しい娘で、婚約者と丁稚奉公をしていたが、地域を治める役人Aに美しさを目に留められ、彼女を手に入れようと画策した悪徳な男によって婚約者がさらわれた。彼女は男に助けを求めたが、それが叶う事はなかった。全てに失望した彼女は自殺を決意することとなる。

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