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当時、依頼者はチャネラーをやっていた。
（チャネラー：天の声などを聞き相談者にお話し、悩みを解決したりする職業）
なので、ある程度は霊的な世界を理解できている人であった。
職業柄、霊感は非常に強い事も本人は自覚していた。
しかし、四六時中、色々な神仏に攻撃されている感覚が続いていた。声は聞こえてはいるのだが、相手が何者かは本人は解らなかった。
なんとか自分で防御しようとはしていたが、最終的には一方的にやられてしまい、起き上がれない・寝込み状態になり、家から一歩も出られない状況に陥ってしまった。
結果、チャネラーとしての仕事もできなくなり、失業となった。
その後も更なる神仏の攻撃は続き、どうにもならない状況が続いた。
攻撃をしている神仏が何者なのか、また、その状況を打破するべく、当方の霊視鑑定を受けることとなった。
霊視鑑定を行った結果、本人の状態としては重度の霊感体質である事が判明。
精神的な問題はなく、神仏系の問題が１００％の割合であり、憑依はされていなかった。
背後には稲荷神、魔物３体がついており、それがお互いに協力関係にあり、意図的に霊感が上昇させられており、本人を操っている状況であった。
職業（チャネラー）も稲荷神・魔物がいい人とみせかけながら、本人に力を貸していた。
本人は自分自身の力と思っていたが、背後でうまく操られていたのである。
霊感が上がりすぎて操られているため、日常生活を送れない状況に陥った形でった。
背後の神仏問題であるが、母方・父方の双方に存在していた。
【母方家系の神仏問題】
稲荷神は先祖が過去に祀っていたが、その後、扱いが疎かになってしまっており、大変お怒りであった。
また、魔物３体は稲荷神が引き寄せたものであった。
先祖は稲荷神の他、天満宮（海系の神様）、水神も祀っていた。そちらも現在は疎かになっていたが、そちらの２柱は稲荷神に全てを任せ傍観している状況であった。
先祖は約５００年前に食べ物の問屋を営んでおり、その地域の活性化を目的にし、自分の敷地に祠を作って稲荷神・天満宮・水神を祀った。
当時は大事に祀っていたが、その後、代が変わる毎に、その存在を忘れて疎かにしていた。
また、その後の先祖に私利私欲に走る人がいたため、その段階で人も恨みも多く買っており、因縁霊も非常に多く、先祖代々祟られている家系であった。
家系に対して災いが始まったのは約３００年くらい前であり、その後、何度も警告が出されていた。約３００年前から現在まで、神仏問題の影響で荒波の中をかいくぐってきた家系であった。
【父方家系の神仏問題】
先祖が龍神大蛇が祀っていたが、そちらも疎かになっていた。
それが原因で財産を含めて父方実家自体が人の手に渡っていた。
（※龍神大蛇は金銭面に絶大な影響を与える為）
また、武士の家系であったが先祖の中に性格の悪い人がいて、気に入らないと権力を利用し弱者を殺害しており、そちらと関連した５０－６０体の因縁霊も存在していた。
先祖供養（浄霊：母方の先祖は殆ど未成仏の為）
先祖供養（浄霊：父方の先祖は殆ど未成仏の為）
因縁霊供養（浄霊：母方の家系の因縁霊に対して）
因縁霊供養（浄霊：父方の家系の因縁霊に対して）
無縁仏供養（浄霊：母方実家に集まっていた霊体に対して）
無縁仏供養（浄霊：父方実家に集まっていた霊体に対して）
稲荷神に対するお詫び祈祷
及びご神体移動
天満宮に対するお詫び祈祷
及びご神体移動
水神に対するお詫び祈祷
及びご神体移動
龍神大蛇に対するお詫び祈祷
及びご神体移動
土地祈祷（人の手に渡っていたが、念のため）
霊感体質改善術（期間：約２年間）
部屋結界の展開
霊的処置を行ってから、日常生活を送れるまで１ケ月程度と、早めの回復を果たした。
（精神的問題がなく、１００％神仏が影響していたため劇的に回復）
その後は霊感も完全になくなり、霊体の影響も全く受けなくなった。
霊感度を落とした事でチャネラーは廃業となったが、今は普通の職業についており、結婚もして幸せな家庭を築いている。
広島県に引っ越した30代女性が、新しい住居に住むようになってから体調不良が続き、精神的にも不安定になっていた。医者にかかっても原因がわからず、自宅でも不審な音や犬の吠え声が聞こえるなど、何か見えない世界が関係しているのではと感じた。神社や霊能者を訪れたが、体調は悪化するばかりで、インターネットで当方の霊視鑑定を依頼することとなった・・・
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