ある女性が腰が勝手に動くという異常現象に悩まされていた。霊視鑑定の結果、彼女は憑依体質であることが判明した。亜門 霊能者は出張しそこで未成仏の武将たちに妨害されたが、問題なく払いのけ、城主の霊に会った。彼は、その地域を守った張本人だが、扱いが悪いと愚痴をこぼし、女性に憑依したことを話した。
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相談者は当時、水商売の従業員として接客業として働いていた。
ここのご家庭はご主人の仕事の関係上、海外を転々と生活することが多かった。たまたま香港に移住したあたりから、息子(長男:当時12歳)の言動が多重人格的な様相を呈する様になった。それを見た両親が「何かおかしい」ということで、急遽日本に帰国することになった。
帰国後すぐに精神科を受診した結果、統合失調症と解離性同一性障害を併発しているという診断結果であった。精神科では数多くの薬が処方され、服用を続けていたが、一向に改善の兆しがなかった。
その後間もなく、長男が意味不明な外国語を話し出したり、韓国語・中国語など本人の知る由もない外国語を話す現象が現れた。同時に目つきも鋭くなり、口調も子供になったり、大人になったり、男性になったり、女性になったりと様々な人格が現れる様になった。
また、暴れたり、物を壊したり、両親に対しても暴力を振るう、包丁を振り回したりするなど収集のつかない状況が継続する様になった。
困り果てたご両親が近場のお寺などに相談し、色々なお祓いなどを受けたが全く状況はかわらず、インターネット検索した結果、当方のホームページにたどりつき、霊視鑑定を受けることとなった。
霊視鑑定を行った結果、統合失調症・解離性同一性障害と診断された症状に病的なものは無く、100%憑依・霊感体質の影響を受けていた。
憑依で出ていた人格で一番に出ていたのは中国人(数百年前の女性の霊)であり、その他はアメリカ人(数百年前の男性)、ヨーロッパ系2体(数百年前、男性と女性)、アジア系(数百年前の女性)を含めた計5体の霊であった。
死亡してから年月が経過していることもあり、悪霊化していた。全てが強烈な念を持っており、他の浮遊霊などは憑依できない状況であり実際に憑依していたのはこの5体のみであった。5体の霊は少年の中で共存しており、出たい人が表に出ていた状況であった。
また、父方の家系に神仏問題が多数存在している事が判明した。その地域にあった部落に点在していた神々の祠がバラバラになっていた時代があり、父方の先祖が同じ場所にご神体移動してまとめていた。そこは無人の神社として存在していた。
当時祀られてた神々は
であった。もともと、父方の先祖の中に、その神社を管理していた方がいたのであるが、代が変わったことにより、誰も管理しなくなってしまい、その後無残な状態になってしまったことにより神々の怒りが増して、その家系に対して災いが出始めたのである。
その家を貶めるための家督狙いの考えもあり、まずは長男が標的となった。
神々がその地域の悪霊を呼びよせ、長男に対して外部的な攻撃を加えたことと同時に、慣れない海外生活でのストレスも重なり、結果憑依されることとなった。それと同時に本人の霊感度も激しく上昇した。
神々は憑依されやすい環境を作りあげ、その地域の悪霊を憑依させていたのである。長男はもともと霊感が非常に高く、標的にされやすかった面もあり、霊視鑑定では幼少時代に既に憑依されていた事も判明した。
土地屋敷にも数百体レベルで未成仏霊が集まっていた。海外の引越しを繰り返していたが、その度に数がどんどん増えていき霊団となっていた。
霊的処置・憑依体質改善術直後の変化であるが、多少の人格割れはあったものの、暴言・暴力などは劇的に治まった。
初期の半年は、憑依時の残像的なもの(脳に残っている記憶)の影響が多少出てきた為、しばらくは医療機関との併用を行った。体質改善の状態を見ながら徐々に薬の量を減らしていき、2年で完全に薬がなくなった。その頃には状態も非常に良くなり、多重人格・憑依的な症状も完全に消失した。今は普通に学生生活を送っており、自分の目標にむかって勉学に励んでいる。
ある女性が腰が勝手に動くという異常現象に悩まされていた。霊視鑑定の結果、彼女は憑依体質であることが判明した。亜門 霊能者は出張しそこで未成仏の武将たちに妨害されたが、問題なく払いのけ、城主の霊に会った。彼は、その地域を守った張本人だが、扱いが悪いと愚痴をこぼし、女性に憑依したことを話した。
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