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相談者は３～４年前から鬱症状になっており、体調不良がずっと続いていた。
実際には気力・意欲もなく、家事もできない状態であった。
そのため当時精神科に通院しており、薬も多数処方されていたのだが、効果は殆ど見られなかった。
ご依頼の数ヶ月前より、家の中で２日に１回くらいの頻度ではあるが、真夜中になると１Ｆの廊下から「パーン！」という大きな物音がする様になった。
それは明らかに家の軋みの音とは異なる異音であり、本人は２階の寝室で就寝中であったが、目を覚ましてしまう位の大音量で鳴り響くものであった。
自分の体調とその異音との関連性を疑い、当方の霊視鑑定を受けるに至った。
霊視鑑定の結果、本人は元々霊感が非常に高く、心身に霊的な影響を受け易い体質である事が判明した。
また、性格面としてはマイナス思考であり、心配性でもあり、物事を全て悪い方向に捉えがちな部分もあり、その辺りも更に霊的影響を受けやすい要因となっていた。
割合としては霊的影響が８割、残り２割は性格的な問題であり、霊的な体質問題が主要を占めていた。
また、自宅の土地屋敷を霊視したところ、その土地が古戦場であった事も判明し、非常に土地も荒れており、土地の障りが起こっていた。
これは霊的な処置（地鎮祭など）を行わないままま土地を触りすぎていた為であった。
古戦場であったこともあり、この土地には地縛霊が存在しており、異音の原因はこの地縛霊であることも判明した。
地縛霊は３００～４００年前の女性の霊であり、その土地で殺されていた方であった。
何かのトラブルで胸を刺され殺されていた霊であり、その場所から動けない状態となっていた。
非常に怨念が強く、自分の苦しみをなんとかして伝えようとしていて異音を発生させていた。
体調不良の原因は土地の障りと、女性の地縛霊の影響を受けていたことが霊視鑑定により解明された。
ちなみに家系に関しては神仏問題は見当たらなかった。
地縛霊（女性の霊）の浄霊
土地神に対する祈祷（土地の浄化：土地が荒れていたため）
霊感体質改善術（期間：約２年）
部屋結界の展開
お祓い後はすぐに異音は消失した。
体調面に関しても、お祓い後すぐに薬は服用しなくても大丈夫になり、その後は徐々に回復し、半年後からは普通の生活ができるまでに回復された。
１年で体調は殆ど回復したが、２年間で霊的影響を全く受けない体質となった。
現在は特に問題なくご主人と幸せな生活を送られています。
ある男性が、深夜に聞こえる呻き声と金縛りに悩まされ、様々な霊能者のもとで除霊や浄霊を受けたが、状況は改善されなかった。また、精神科を受診し、統合失調症と診断され、薬を処方されたが、効果がなかった。そこで、霊の影響を疑い、霊視鑑定を受けたところ、憑依ではなく、本人の霊感体質が原因であることが分かった。自宅を霊視したところ、その土地が昔処刑場であったことが判明し、周囲には霊体が集まりやすい環境であることがわかった・・・
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